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2012年07月02日

大雪山 山開き





北の大地に蝉が鳴き始め、花々が咲き乱れる。

初夏の兆しが見え始める頃、ようやく大雪山の山開きである。


残雪の大雪山に今か今かと待ち侘びた人達が集った。

僕もその一人である。


大雪山 山開き





今回のルートは

銀泉台〜赤岳〜白雲避難小屋〜北海岳〜黒岳〜層雲峡

初心者向け縦走コースである。


僕的には,昨年天候の為断念した白雲避難小屋に行けた事が嬉しかった。

念願適ったりである。

大雪山 山開き


先ずは銀泉台から赤岳の登り。

距離はそうでもないのだが、雪渓が4カ所あり僕を苦しめる。


今回僕のザックは重い。

何も考えず詰め込んだ僕が悪いのだが、
初心者コースだからと嘗めていた。

計画的なご利用をと某CMが浮かぶくらい後悔したが後の祭りだ。

一歩一歩進む。


赤岳山頂で大休憩。

大雪山 山開き


赤岳から白雲岳へ歩を進める。

白雲岳を登頂する予定ではあったが、
天気が崩れるとの予報があり
登頂を断念する。

白雲岳には登らず、まっすぐ白雲避難小屋に向かう。


テントを設営し念願のカンパーイ!!

大雪山 山開き

トムラウシ、忠別岳を望みながら呑む酒は最高だ。

そこへ僕達とは逆ルートで登って来たアサさんアサ妻さんが到着する。

最高の景色と最高の仲間に囲まれながら人生を謳歌する。

最高だ!!

大雪山 山開き

いつもの様に酔い潰れ
起きたのは翌朝の5時。

すでに辺りは明るい。

この時期の北海道は日が長い。

朝は4時くらいから
夜は20時くらいまで明るいのだ。

アサ妻さんは24時間明るいが。

大雪山 山開き


忠別岳に向かうアサさんアサ妻さんとはここでお別れし
僕達は北海岳へ向かう。

北海岳までは緩やかなトレイルだ。

皆で冗談交じりに向かう。

「えっ?おまえ2組の山田のこと好きなの??」

「山田は3組の奥山とつきあっているらしいぜ!!」

「えっ?マジかよ!!」


なんて言う会話はおっさん達には無い。


ひい。ふう。げぼっ。


会話にならない会話を続けながら黒岳石室に向かう。


大雪山 山開き

黒岳石室で大休憩。

楽しく昼食を取り下山する。


大雪山 山開き

リフト、ロープウェーと乗り継ぎ下山すると
目の前に見知った顔が歩いている。

内地の旧友がいるではないか。



世の中不思議なものである。



二日間山の中を這いずり回って、20分に一本のロープウェーに乗ったら
そのロープウェーに関東から観光に来ていた友人が乗っていた。



不思議だ。



大雪山 山開き

不思議と言えば
何故玉子の写真ばかりなんだと不思議に思う方も居るかもしれない。



でもしょうがない。



僕が撮った写真はかずと氏が作って来たこのゆで卵の写真しかないからだ。

生卵ではなくゆで卵だ。



でも良いのだ。



写真は無いが、僕の記憶にはしっかり刻まれている。



素晴らしい景色。

素晴らしい時間。






もちろんこのゆで卵が美味しかったことも!!






Special thanks ・・・

" Mr.kazuto & Miss.Miyuki & Mr.Kedama"

Photograph by Beider

2012.06.29-07.01 beider 




追記

ちなみに今回カメラを新調した。
この今にもひよこが生まれるのではないかという
躍動感を感じて頂ければ幸いである。

ゆで卵ではあるが。





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Posted by ベイダー卿 at 23:18│Comments(18)Hiker
この記事へのコメント
この写真1枚で引っ張れるのは、ある意味天才だね。
何はともあれ楽しかったようで何より。

でも、この記事、コメント少ねぇだろうな~www
Posted by satodoo123 at 2012年07月03日 08:56
なにこれ?www
ハムは? ナゲットは? ホールケーキは?w
Posted by かずと at 2012年07月03日 09:46
天候にも恵まれて良い登山が出来たようですね!!

写真一枚ってのが最初は設定ミスかと思いましたが・・・(笑)
Posted by yamamooo at 2012年07月03日 10:52
ベイダーさん白雲では大変美味しいものをありがとうございました
ベイダーさん達と別れてから私とても後悔しました
あれを・・・あの素晴らしきものを
私の為に担ぎ上げてくれたものを・・

「豚のエサ」と言ってしまったことを・・・

でも私も長いこと「豚」やってますが・・
あんな美味しい豚のエサは初めて食べました
また是非!!ご一緒しましょ
あ・・低地キャンプなら「豚が作る美味しい豚のエサ」ご馳走します
Posted by アサ妻 at 2012年07月03日 11:57
お疲れ様でした!
そして、色々有り難うございました!

さすがですw
この写真一枚の為にカメラを担ぎ上げ、
この写真一枚で勝負をする。

漢を学びましたwww
Posted by KedamaKedama at 2012年07月03日 13:55
白い球体が縦走の全てを語っていますね
今世紀最高のゆで卵に乾杯!

追 これで前使ってたカメラハルちゃんナッちゃんにプレゼント決定ですね(笑
Posted by Beer1 at 2012年07月03日 14:17
白雲での集い、今年は実現できましたね(^^)
へたれハイカーなアサ家の到着が遅くなったにもかかわらず
「豚のエサ」?をご馳走していただきホント感謝です!

で、この玉子どこで食べたの?
Posted by アサ at 2012年07月03日 14:48
あれー、結構コメント来てるじゃないですか(笑)

写真を一枚しか撮らなかったのは
もちろん最初からの作戦なんでしょ?
さすがだなーベイダーさん♪
Posted by nomu at 2012年07月03日 19:18
>satodoo123様

どうもですー。

はい。大変楽しゅうございました。
もうお腹が一杯でしばらくお山は無理です(爆)

コメントは始めから期待しておりません。(爆)(爆)
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月03日 22:17
>かずと様

どうもですー。
この度もたいへんお世話になりありがとうございました。

>ハムは? ナゲットは? ホールケーキは?w

そういった私の武勇伝をここで語っては自画自賛になってしまうではないですか!!
ぜひどたばた様のBlogでかっこ良く記載下さいませ。
かっこ良くですよ!!!
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月03日 22:20
>yamamooo様

どうもですー。

おかげ様で天候にも恵まれ最高の山行となりました。

写真がどうのこうのよりも私の様な者がBlogをやっている事が設定ミスだと思われます(笑)
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月03日 22:24
>アサ妻様

どうもですー。
この度は大変お世話になりました。
ありがとうございます。

いえいえ豚のエサで結構でございますよ。
むしろまだお褒めの言葉と受け止めておりますが。
是非次回は私の得意料理「雌阿寒岳袋カレー」を堪能して頂きたい!!
バスガイドをされていた経験上懐かしく思われる事必死でございます!!
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月03日 22:28
> Kedama様

どうもですー。
この度は大変お世話になりました。
ありがとうございました。

私は覚えているのですよ。玉子の写真で書いたらいいじゃないと言ったあなた様のお言葉を。
素晴らしいインスピレーションを頂き、ここに完成致しました。
これもひとえに Kedama様のおかげでございます。

この荒行に免じて次回からまた写真使わせてください(爆)
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月03日 22:32
> Beer1様

どうもですー。

おお!!流石お解りでいらっしゃる!!

この白い球体が森羅万象を表しているのですよ!!
その大いなるearthに襲いかかる赤い人工物。
まさに現代の様相を写した見事な写真ではないかと思うのですよ!!
ご理解頂き感謝でございます。

ちなみに購入したのはコンデジでございます。
一眼は資金不足で購入出来ません。

なっちゃんはるちゃん
もう少し待っててね!!
おっちゃん頑張って働くからね!!
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月03日 22:39
>アサ様

どうもですー。
この度は大変お世話になりました。
ありがとうございます。

何をおっしゃるのですか!!
あの最後に登場する姿はまさに主役の証ですよ!!
リアル水戸黄門のようでしたよ!!

どちらが水戸黄門に見えたかは言いませんが(爆)
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月03日 22:42
>nomu様

どうもですー。

nomu様は勘違いをされている様ですね。
私は写真を撮る気が無いのではないのですよ。
私が撮りたいと思うその一瞬がなかなか無いのです。
今回は久々にございました。
kedama氏がかずと氏からゆで卵を受け取り、そのゆで卵を不安定な木のテーブルに無造作に置いた瞬間、私は無意識にシャッターを押していたのです。
生命の基となる玉子が不安定でカオスな空間に投げ出された時、その生命はころころと破滅の道を辿るのかどうか注視したのです。
玉子は留まりました。
生命は生き残ったのです!!
ああ神の所業だこれはと感じ入った次第でございます。
その瞬間を切り取ったのです!!

まあその後喰われちまいましたが・・・。
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月03日 22:57
あの・・このコメントの返信は絶対いりません

「雌阿寒岳袋カレー」

あれは・・食べ物だったのですね・・
「袋カレー風 豚のう○こ」ではなかったのですね・・はぁ・・そうですか・・

遠慮しておきます・・
Posted by アサ妻(白夜妻) at 2012年07月05日 06:10
>白夜妻様

どうもですー。

何をおっしゃいますか!!
アサ妻様からコメを頂いて返答しないわけにはいきません。

まあそう遠慮なさらずに。

なんせ私も日々努力しております。
あの頃とは精度が違いますよ。
今ではジップロックの中に紙ナプキンをくしゃくしゃにして同封したり、
さらにそのジップロックをドライバックに入れてお洒落度をアップしたりとかなりの完成度を誇ります。
作成者の私でも食べるのを躊躇するような一品ですよ!!

ぜひご賞味を!!!
Posted by ベイダー卿ベイダー卿 at 2012年07月05日 22:20
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