FishKing 降臨

ベイダー卿

2010年06月13日 21:28



コーホー

フィッシュキングっす!!



えっ?

名前がちがうって???


いやー

昨日

僕は嫌だ嫌だというのに

みんなが勝手にそう呼んでしまうものだから・・・



しょーがないんですよ!!




キングなんてだいそれた名前

けっして僕にはふさわしくないんだけど・・・




まあこれも才能なのかな。



僕も帰ってきたばかりで疲れているから

さわりだけすこしお伝えしますね
今回僕が参加したのは

タンタカさんが毎年恒例にしている朱鞠内湖釣行です。

参加したメンバーは

タンタカさん
NOMUさん夫妻


の3組。

人里離れた秘境のようなキャンプ場にはこれくらいの人数がちょうどいい。



朱鞠内湖といえば外来種のいない人造湖として有名で

釣り人の間ではイトウが代表魚ということだが

僕には何故かピンとこない。


美しくないのだ。


僕にとってはただ無駄に大きいだけで知性を感じさせない魚だ。


僕が興味あったのはサクラマス。

銀色に光り、口の周りの肉が柔らかいのでなかなか釣り上げることが難しい魚。

日本古来の魚だが内地ではなかなか出会うことが難しい魚だ。


彼の美しい銀色のフォルムに憧れてこの朱鞠内湖にいったのだ。


当日朝

僕の今回の装備です。














Arfeq + Outrigger + FishingBase

ちょっとやりすぎかなと思ったけど

神のような魚を釣るための儀式。

タキシードを身に纏う様な気分だ。

悪くない。



お昼過ぎ、夜明けと共に雪崩のように出て行った釣り人達と入れ替わるように出艇。
















tantaka's CanadianKayak + ElectricMotor + Outrigger

いつもは気さくなタンタカさんもこのときばかりは寡黙な感じ。
















nomu's Arfeq

いつもながら息の合ったパドリング。

釣りはされないのだが、二人の二重奏に神の魚も魅惑されたに違いない。


心地よいシンフォニーに魅了された魚が僕の竿を鳴らした。


あまりに突然のことで僕としたことが少々取り乱したが

1時間弱格闘の上無事釣り上げた。
































まぎれもなく神の魚 サクラマスだ。

美しい銀色のフォルムが輝いている。

80インチオーバーのサクラマス。

ここまで育ててくれた素晴らしい大地に感謝しながらそっと自然に帰した。

ありがとうという言葉を添えて。

































































グヘヘ


もっと見る???






でけえ!!!


イーーーヒッヒ


釣れたー!!


釣れたー!!!!


グヒヒ


グヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒーーーーーーーーー




LOVE

北海道










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