21日、お昼ごろ大倉バス停に到着
ユキヲさんはもうすでに登ってると連絡があり、yumaさんと登りはじめます。
歩き始めて50メートル
もうすでに脂王はこんなカンジ
ベイダーー!!
てっぺんはまだかーー!!
と顔もあげられないのに騒いでおります。
オイラも30キロちょっとの荷物を背負っているので助ける余裕なんてありません。
メガランチャーのようにさっさときりすてます。
途中の風景はこんなカンジ
おおー、絶景だーーー!!
なーんていってる余裕ありません。
ゼーーゼーーー
まだかーーー
小屋はまだかーーー
汗はだらだら、口は半開き!!
陸にあがった魚のような状態です。
老夫婦やガキンチョにかるーくパスされます。
はあ はあ もうだめかもーー
とこころが折れそうになったところで最初の休憩地である観音茶屋に到着!!
おかみさんに
ぽ、ぽかりくださーーい
というのがやっと。
はあ はあ はあ はあ
グビグビグビーーー
イッキです!!
10分くらい休憩してやっとすこし動けるようになり
おかみさんにいろいろ聞いてみる。
すると大倉高原山の家までもうすこしだという
よっしゃーー
もういっちょがんばるかーーー
と腰を上げ
yumaさんにメールする
「いま観音茶屋です。ここでもまだ半分もいってないそうです。先はながいですよーー。」
心がおれてしまえーーーとダークサイドなメールを打ち出発。
おかみさんには
このあとスポーツバックを持った熊がくるので撃ち殺してください
と言い残しサル
またずうーーっと登り。
もう写真なんか撮ってる余裕なし
はあ
はあ
はあ
はあ
どっかで道まちがえてんじゃないのーー??
とぐるぐるあたまん中でまわってる
もうだめだ
チクショー
と叫んだら
やっと見えましたよコイツが
つ、着いたーーーー!!!
やはりしばらく動けず小屋の前でお地蔵さんになります。
と、とりあえずユキヲさんと合流せねばと電話すると
「おーーベイダー!!着いた?俺今縦走中!!頂上でサミットってやってきたよーーー!!あと1時間くらいで戻るわ!!じゃーねーー!!」
とめっちゃ元気だよ!!
くっそー俺はもう飲むぞーーとテントなど設営開始
ようやく設営完了したころ、ユキヲさんがさっそうと帰還。
やはり元気だ!!
yumaさんはまだこない
それにしても絶景だ!!
空もこんなカンジ
サイコーにキモチイイ!!
それから1時間後yumaさん到着。
さっそくまずかんぱーーい。
左は元気な方、右は死にかけの方
テントも設営し宴会場もつくりマターーリ
やっぱお山はいいねーーと思うのは
みんな気さくに声をかけあうんですね!!
テントのそば通る人はみんな
こんにちはー
とか
兄ちゃんたちもう飲んでんのかい!!いいねー!!
とか声かけてくれる。
オイラたちも
どうですかー!!いっぱいやってきませんかー!!
とか声かけて和気藹々ムードに。
まあ、だれも混じってはくれませんでしたが・・・・
日もおちて完全に宴会モード突入!!
だんだん酔っ払ってきて
よっしゃー
夜登ってくる涼月さんのためにのろしあげるべ!!
ということで火おこし開始!!
お山で焚き火酒サイコーです!!
(ちゃんと火事などにならないよう、細心の注意をはらってやってます。このときは・・・)
そのうち山小屋のオヤジと呑むべと夜襲をかけます!!
小屋のオヤジ=ナツメさん(だったと思う)を囲んで大宴会に!!
何故かケツの写真しかない・・・・
パノラマ展望台とうったてるだけあって景色はサイコー
こんなとこで呑んでて盛り上がらないはずがない!!
そのうち酒のニオイにつられてきたのか
となりの山小屋のオヤジも参戦!!
何故か後ろに”南斗五車星の山のフドウ”が写ってますが・・・
だんだんヒートアップして
酒もこんjなカンジ
今回持参した酒
日本酒 2リットル
赤ワイン 1リットル
焼酎 1リットル
ウイスキー 1リットル
あっという間になくなって
オヤジ~~酒もってこーーーい!!
と山小屋のオヤジ秘蔵の酒も呑みまくりました!!
オヤジも酔っ払ってて
小屋の前に置いてある木の椅子をもってきて
焚き火でコイツ燃やせーーーー!!
とか叫びだし
どんどんいろんなものが燃やされます!!
燃やせ~
燃やせ~
と騒いでいると
そこへ涼月氏登場!!
さっそく山のフドウにからまれます。
それでこんな顔に
あの男前がーー!!
恐るべし山のフドウ!!
その後も宴会はつづくのでした。
わかるかなーでっかい椅子が燃やされてるの・・・
翌朝
オイラガこんな感じで目覚めると
何故かオイラのテントの中にすでにこの方たちが
オイラの寝てる横で火遊びしてます。
仲良い フ・タ・リ
口がエロイですねーーー
思わず嫉妬しそうです!!
その後
のそのそテントなど片付け
最後はお決まりの
俺たちバックパッカーズ!!
山小屋のオヤジ
俺はプロの写真家だーー
とか言ってたくせにちゃんと撮れてねーじゃねえか!!
というツッコミもあったりして撤収!!
帰りは荷物が軽いこともあり、
あっという間に下山
約1名を除いては・・・・
まとめ
やっぱお山サイコーーです!!
またいくぜーーー
大倉高原山の家までは。
あと荷物はやはり20キロくらいが限度。
30キロあると死にます!!
また企画しますよーーー!!
次はぜひあなたもお山へーーーー!!